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気候変動に対する世界規模の教育プロジェクト「クライメート・アクション・プロジェクト2021」（Climate Action Project 2021)を授業の一部に取り入れ、同プロジェクトに参加していたロンドン郊外の帝京ロンドン学園が、生徒たちの学びや取り組み、その企画力などを評価され、11月4日に「クライメート・アクション・プロジェクト・スクールズ・オブ・エクセレンス」（Climate Action Project Schools of Excellence）賞を受賞した。

このプロジェクトは、若者の気候変動に対する意識を高めるため、2017年に運営者がカートゥーン・ネットワークとともに設立。世界135カ国、約250万人の4～21歳までの若者が6週間にわたり取り組むもので、世界自然保護基金（WWF）やNASA、国連（UN）などが協賛している。今年は世界中から250校あまりが参加し、英国から3校、日本からは1校が選ばれた。

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