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Mon, 24 February 2020

英国発ニュース

大接戦との予想を裏切り、なぜ保守党が議席を伸ばしたのか

事前の支持率調査では、かつてないほどの大接戦となると予想されていた今回の総選挙。しかし、いざふたを開けてみれば、保守党が過半数を獲得することが確実視される結果となった。予想と実際の結果には、なぜこれほど大きな隔たりが生まれたのだろうか。



 その答えの一つとして、英国の小選挙区制が挙げられる。この制度では、候補者は最多票を得ない限り、どれだけトップと僅差であっても落選となるため、いわゆる死票が多い。このため、全国的な支持率と実際に獲得する議席数には大きな差が生じる場合がある。

 8日午前10時30分時点での各党の獲得議席数は、保守党321で全体の49%、労働党が228で同35%。そして、スコットランド国民党(SNP)56、自由民主党8、英国独立党(UKIP)1と続く。

 ところが、得票率となると、保守党36.8%、労働党30.6%となり、その差は縮まる。躍進が期待されていたUKIPの得票率は第3位となる12.6%。今回大幅な議席増を果たして第三党となったSNPの獲得議席はスコットランドに集中しており、全国的な得票率はわずか4.8%に過ぎない。

 
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