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ロンドン生活便利サイト neconote
Wed, 11 December 2019
日照時間が極端に短く、ときには肌に痛みを感じるほど冷え込む英国の冬は、外出する機会が減りがち。気分も塞ぎ込みがちになるこの冬に、私たちを明るくそして温かい気持ちにさせてくれるのがクリスマス・マーケットだ。出掛ける、食べる、飲む、話す、温まる、買う、遊ぶ。幸せを感じる瞬間がいっぱい詰まった、英国各地のクリスマス・マーケットの中から特にお勧めのものを紹介する。

ハイド・パーク冬の一大エンターテイメント!
Hyde Park Winter Wonderland


平日でも多くの人が集まるハイド・パークのクリスマス・マーケット

春は草花が生い茂り、夏には絶好の日光浴スポットに、秋は落ち葉が舞う散策コースとなるハイド・パークが、今や「ワンダーランド」に変身している。英国各地で開催されるほかのクリスマス・マーケットとの一番の違いは、エンターテイメント施設の充実ぶり。敷地内に突如としてアイススケート・リンクや観覧車が設置されて、巨大遊園地になったかのよう。絶叫マシーンや射撃ゲームも用意されているので、丸一日を飽きずに過ごすことができるはず。もちろん食べ物や飲み物のストールも豊富。家族連れに最適だ。

(写真左)目玉の大観覧車。(写真右)英国では珍しい大ジョッキで飲むビールの味は格別。

Bavarian Village
敷地内の中央にある木組みの小屋周辺のスペースは、クリスマス・マーケットの本場、ドイツはバイエルン州の村をイメージしたもの。入場は無料で、ここで大きなジョッキを傾けながら、DJの音楽に合わせて歌えや踊れやの野外パーティーが開かれる。

1月6日(日)まで(12月25日は休み) 
10:00-22:00
Hyde Park London W2 2UH
最寄駅: Hyde Park Corner
www.hydeparkwinterwonderland.com

 

サウスバンク英国における冬の食材にこだわるなら
Real Food Christmas Market


魅力的な通常のマーケット

テムズ河岸のサウスバンクで開かれるクリスマス・マーケットは冬の風物詩。ただ意外にあまり知られていないのが、今年は12月14日~16日と20~23日のみ開催されるこの「リアル・フード・マーケット」だ。普段は毎週金曜日から日曜日にロイヤル・フェスティバル・ホールの南側出口で開催されているこのマーケットがクリスマス特別仕様になる。仲介業者を通さないことで、生産者から直接、手軽な価格で購入できるよう運営されているこのマーケットでは、クリスマス料理に欠かせない七面鳥や、2週間かけて丁寧に処理されたガモン(塩漬けされた豚肉)などが店頭に並ぶ。

(写真左)青く光るロンドン・アイの界隈にクリスマス・マーケットが広がる
(写真右)食にこだわった「リアル・フード・マーケット」は特にお勧め

Choir Performance
サウスバンクのクリスマス・マーケットでは、毎日午後1時半と7時半に聖歌隊による合唱が行われる。マーケット以外にも文化施設やレストランなどが立ち並ぶこの一帯に、お昼休みや仕事の帰り道にでも立ち寄ってみようかな、という人たちにお勧め。

Real Food Christmas Market
12月14日(金)~16日(日)、20日(木)~23日(日)

木 12:00-20:00 金・土 12:00-20:00 土 11:00-20:00 日 12:00-18:00

Southbank Centre Christmas Market
12月24日(月)まで

11:00-22:00 土日 10:00-22:00
Southbank Centre
Belvedere Road, London SE1 8XX
最寄駅: Waterloo
www.southbankcentre.co.uk

 

リンカーンクリスマス・マーケットで町興し
Lincoln Christmas Market


夜空の下でライトアップされたリンカーン大聖堂のすぐ近くで
クリスマス・マーケットが開かれる

日本人の間では聞き慣れないイングランド中東部リンカーンは、実はクリスマス・マーケットが代名詞となっている街。そもそもつい最近まで、クリスマス・マーケットと言えばドイツを始めとする欧州大陸のものだった。しかし今から数十年も前に、ドイツ西部にある姉妹都市ノイシュタットを視察したリンカーンの地方議員が英国に「輸入」。今ではストール数が250、人口の約2倍となる15万人の来客数を誇る英国最大級の催しを作り上げてしまった。つまりクリスマス・マーケットを使っての町興し。夜空に輝く大聖堂の前に多くのストールが並ぶ姿は圧巻だ。

(写真左)250以上のストールが出店するその規模は英国最大
(写真右)気軽に話に応じてくれるお店の人々との出会いもマーケット散策の楽しみの一つ

Park and Ride Service
車でお出掛けの人は、マーケットから少し離れた駐車場へ行くことを誘導される。そこからシャトル・バスを利用して、マーケットが開かれている市内中心部へと向かう。本サービスを利用するための前売り券は12ポンド。

12月9日(日)まで
リンカーン市内一帯
ロンドンから電車で約2時間
詳細は下記ウェブサイトを参照。
http://lincoln-christmasmarket.co.uk

 

エディンバラ冬にエネルギーを爆発させる街へようこそ
Traditional German Christmas Market

なぜ寒い季節により寒い北方のエディンバラへと向かうのか。その理由は、エディンバラには寒さを吹き飛ばすほどのたくさんの楽しみが待っているからだ。市内にはサンタ宛ての手紙専用の郵便ポストが設置されていて、サンタが一日に2回、手紙の収集にやって来る。さらに街の中心部には本物のトナカイの姿も。本場ドイツのものを再現したクリスマス・マーケットに加えて、週末はファーマーズ・マーケットを含むいくつものストールが並ぶ。そして大晦日にはストリート・パーティーに野外コンサート、花火と盛りだくさんの内容となっている。


凍てつくような寒さの中でも賑わうクリスマス・マーケット。
寒い地域だからこそ味わえる温もりがある

The Lost Elves on Rose Street

エディンバラ市内中心部にあるローズ・ストリートを出発点とし、迷子になったサンタの小人を探しに出掛けるという企画。12月24日までの11:00-17:00に随時参加可能の無料イベント。小さなお子さんと一緒にエディンバラの市内散策を楽しみたいという方はぜひ。

12月24日(月)まで
Mound Precinct, Edinburgh
ロンドンから電車で約4時間半
詳細は下記ウェブサイトを参照。
www.edinburghschristmas.com

● Santa's Postbox
12月9日(日)~24日(月) (サンタの登場は11:00、16:00)
East Princes Street Gardens
● Reindeer in St Andrew Square
12月9日(日)、14日(金)~16日(日)、21日(金)~23日(日)
St Andrew Square
● 大晦日にエディンバラで行われるイベント
www.edinburghshogmanay.com

 
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