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Fri, 22 September 2017
21 April 2016 vol.1457

英紙が熊本地震の被害状況について連日報道
「がれきの中から女児救出」「日本企業は教訓を学んでいた」

熊本県の益城町に設置された避難所
熊本県の益城町に設置された避難所。配給時に人々が列を成している様子を
「インディペンデント」紙などが報じた

熊本地震の発生を受けて、英各紙は被災地の状況などを伝える記事を連日にわたり掲載した。

「ガーディアン」紙の電子版は16日、話題のニュース関連写真などを大々的に掲載する「Eyewitness」と名付けられたページにおいて、熊本市の土砂崩れの模様を撮影した写真を掲載。緑に囲まれた風景の中央に、地表の割れ目と土砂が露わになった様子を伝えた。

また「タイムズ」紙、「デーリー・テレグラフ」紙、「デーリー・メール」紙、「サン」紙などが16日、熊本市の近くで生後8カ月の女児ががれきの中から無事救出されたニュースを動画付きで報道した。

「フィナンシャル・タイムズ」紙の電子版は17日、震源地に近い熊本市には半導体産業が集中しており、また「地震が少ないと見なされている」との理由でソニーやホンダといった製造業の会社が工場を置いている地域であると説明。今回の地震が、世界のサプライ・チェーンに混乱が生じる恐れを引き起こしたと伝えた。一方、2011年の東日本大震災を受けて、日本企業は「教訓を学んでいた」とも指摘。半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスは熊本にある工場を停止したものの、耐震性を強めた建物の外観は大きな被害を受けずに済んだと述べている。

「インディペンデント」紙電子版は17日、各小売店では食品が品切れとなっているため、避難所での配給時には食糧を求めて人々が列を成していると報道。またツイッター上で英国のキャメロン首相が英国より救援の手を差し伸べる用意があるとの意思を示し、インドのモディ首相が犠牲者やその家族に対してお見舞いの言葉を伝えたことにも言及している。

英各紙が報じた熊本地震

「ガーディアン」紙地震発生で土砂崩れ
「ガーディアン」紙

熊本市で発生した大規模な土砂崩れの跡を撮影した写真を大々的に掲載

「インディペンデント」紙日本とエクアドルで地震発生の理由
「インディペンデント」紙

同時期に大地震が発生した日本とエクアドルは環太平洋火山帯に位置していると説明

「フィナンシャル・タイムズ」紙世界経済への影響を分析
「フィナンシャル・タイムズ」紙

九州に生産工場が集中していると伝えた上で、熊本地震が世界経済に与える影響を分析

「サン」紙女児を無事に救出
「サン」紙

熊本市の近くで生後8カ月の女児ががれきの中から救出されたニュースを動画付きで紹介

 
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