ロンドンで空き巣の下見を行った泥棒たちが、恰好の標的と判断した家に鍵屋のチラシを装ったシールを貼ることで目印をつけているとの疑いが持たれている。「デーリー・メール」紙が報じた。
ロンドン南西部ワーズワース地区では、最近になって家の玄関に「24/7 Locksmith(年中無休の鍵屋)」と書かれたシールをよく見かけるようになったという。ところが、警察によると、このチラシは実は泥棒が下見に出た際に「恰好の標的」と判断した家に付けた目印である可能性が高い。日中に留守の時間が多かったり、容易に開錠できる鍵を付けている家などに貼り付けているようで、シールに記載されている「0203 582 8175」の電話番号も虚偽のものだとか。
本事件を取り扱う警察関係者は、日暮れが早くなるこの時期は、とりわけ午後3時から7時にかけて空き巣の被害が増加する傾向にあるとした上で、この種のシールを発見した際には、直ちに取りはがすよう求めている。
ロンドン南西部ワーズワース地区では、最近になって家の玄関に「24/7 Locksmith(年中無休の鍵屋)」と書かれたシールをよく見かけるようになったという。ところが、警察によると、このチラシは実は泥棒が下見に出た際に「恰好の標的」と判断した家に付けた目印である可能性が高い。日中に留守の時間が多かったり、容易に開錠できる鍵を付けている家などに貼り付けているようで、シールに記載されている「0203 582 8175」の電話番号も虚偽のものだとか。
本事件を取り扱う警察関係者は、日暮れが早くなるこの時期は、とりわけ午後3時から7時にかけて空き巣の被害が増加する傾向にあるとした上で、この種のシールを発見した際には、直ちに取りはがすよう求めている。
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