現代作家ジェーン・リオーダン氏による続編は、「テレグラフ」紙にも一部掲載されたが、同紙によると、リオーダン氏は元々プライマリー・スクールの先生で、児童文学好きが高じて小説家に転身したというキャリアの持ち主。同氏は執筆依頼を受けたとき、「不安を感じたが、新しい友人を物語に招くことにした」と語っている。この「友人」が新しい犬のキャラクター「カルメン」で、これはミルンが従軍したとき、カルメンと名付けた犬のおもちゃを持っていったという逸話から生まれたアイデアだそう。
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか