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日経電子版Pro
Thu, 26 November 2020

英国発ニュース

ロンドン地下鉄ストライキ、運転手は参加を拒否か-ロンドン交通局は運賃値上げの可能性を示唆

8月25日と27日に実施が予定されているロンドン地下鉄のストライキについて、同計画を発表したRMTとは別の交通労組であるAslefはこのストライキに参加しない見通しであることが分かった。「ガーディアン」紙などが報じた。

 ロンドン地下鉄では、一部路線において週末の24時間運行を9月12日より開始することを計画。この計画に労働組合が反発を示している。同記事によると、この反発を受けて、ロンドン地下鉄側は労組とのさらなる交渉の時間を確保するために同計画を延期する準備があると示唆。この提案に応じる形で、Aslefは今回のストライキへの参加を見送ったと見られている。

 ロンドン地下鉄の運転手の85%がAslefに加入。一方のRMTには信号手が多く属している。「ガーディアン」紙によれば、たとえ運転手がストライキに参加しなかった場合でも、信号手が業務を行わなければ、ロンドン地下鉄は多大な混乱に陥る。

 ロンドン交通局によると、交通労組の要求を満たすには14億ポンド(約2714億円)の追加費用が発生し、これを賄うためには6.5%の運賃値上げを余儀なくされる。この金額は、ゾーン1‐2区間で使用できるトラベルカードの利用者にとって年間83ポンドの値上げを意味することになるという。
 
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