Mon, 29 April 2024

英国ゆるニュース

王室ネタからセレブ、ゴシップ、カルチャーまで

キャサリン妃がお産の間にかけるBGMは?

出産間近とされているキャサリン妃がお産の間にかけるBGMがどんなものになるかについて、王室関係者が明かしたという。「デーリー・メール」紙が報じた。

 同記事によると、キャサリン妃の出産中には「クラシック音楽、エリー・ゴールディング、ジェームス・ブラント的な楽曲」がかけられる可能性がある。ちなみにエリー・ゴールディングは、ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤル・ウェディングにおいても歌を披露している。
 

ロンドンのあの人気中華料理店のフカヒレ・スープが問題に!

日本人観光客や駐在員の間で人気を集めるロンドンのベーカー・ストリートにある高級中華料理店ロイヤル・チャイナ・クラブに当局の査察が入り、違法に輸入したと思われる同店のフカヒレを押収したという。「デーリー・メール」紙が報じた。

 サメのひれを使った高級食材であるフカヒレは、中華料理における人気メニューの一つ。サメの保護を訴えるあるチャリティー団体によると、個人的な消費のためであれば、20キロまで英国内に持ち込むことができる。多くの中華料理店がこの法律の抜け穴を利用。違法に輸入した食品を使ったメニューを、中国人客のみに提供しているなどの疑いがあるという。
 

イギリスの水道水にはカルシウムがいっぱい

イギリスの水道水にはカルシウムがたくさん含まれているという。「デーリー・メール」紙が報じた。

 日本とは異なり、イギリスの水道水の大部分は硬水。やかんの中に堆積する石灰のかすを見て驚いた経験を持つ日本人は少なくないはずだ。

 実はこの硬水にはカルシウムがいっぱい。民放局チャンネル4の番組「Food Unwrapped」によると、地域によって差があるものの、イギリスの水道水1リットルには、一片のチーズやグラス1杯の牛乳と同じぐらい多くのカルシウムが含まれている場合があるという。
 

ロンドンで痴漢に遭う確率は?

ロンドンの公共交通機関において、10人に一人が痴漢の被害に遭っていることが分かった。そのうちの9割は通報されていないという。「デーリー・メール」紙が報じた。

現在、ロンドン交通局と各警察機関が痴漢の通報を呼び掛けるキャンペーンを実施中。過去2年間で痴漢の通報件数は25%増加している。
 

キャサリン妃の妹ピッパさんがアレを食べて大顰蹙

もうすぐ第二子の出産を控えるキャサリン妃の妹であるピッパさんが、クジラの肉を食べたことで、環境団体などから大顰蹙を買っている。「デーリー・メール」紙が報じた。

ピッパさんは、「デーリー・テレグラフ」紙に寄稿した記事の中で、ノルウェー滞在時にスモークされたクジラのカルパッチョを食べたと紹介。「味はスモーク・サーモンに似ているけど、見た目は鹿肉のカルパッチョみたい」との感想を記していた。

イギリスはいわゆる反捕鯨国の一つ。いくつかの環境団体は、失望の意を示すコメントを発表している。
 

イギリスの電車内での人種差別発言が増加傾向に

 イギリスの電車内で人種差別的な発言をする者が増加傾向にあるという。「メトロ」紙が報じた。
 
 同紙によると、昨年に電車内で人種または宗教的な差別発言が行われたことを理由としてイギリスの交通警察に寄せられた通報は1468件。2013年の数字に比べて100件増加しており、平均すると1日に4件もの通報が行われていることになる。
 

アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが交際を一時休止か

 英国と米国の二重国籍を持つ俳優アンドリュー・ガーフィールド(31)と米女優のエマ・ストーン(26)が交際関係を「一時休止」させることにしたという。「デーリー・メール」紙が報じた。

 映画「アメイジング・スパイダーマン」で共演した2人は、2011年から交際を開始。多忙によるすれ違いが原因のようで、関係者は「双方ともに奴隷のように働いている」と伝えている。

 ストーンはアカデミー賞4部門を制覇した「バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で助演女優賞にノミネート。またガーフィールドは英作家カズオ・イシグロの小説を原作とした「わたしを離さないで」で主演を務めるなどしている。

 

 

 

サム・スミスがダイエットに見事成功!

今年のグラミー賞で3冠に輝いた英歌手のサム・スミス(22)がダイエットに成功し、スリムな体型になっていたことが分かった。「デーリー・メール」紙が報じた。

 グラミー賞受賞時点ではまだぽっちゃり体型だったスミス。しかし、昨年から今年にかけて、約20キロもの減量に成功したという。

 スミスは、グルテン、砂糖、加工食品を厳しく制限することで知られるカリスマ栄養士に師事。さらにはヨガや筋力トレーニングにも励んだ甲斐があったよう。
 

ヘンリー王子、赤毛の男の子を喜ばす

オーストラリア国防軍での訓練に参加するため4月6日から首都キャンベラ入りした「ハリー王子」ことヘンリー王子が、現地の人々から熱烈な歓迎を受けた。「デーリー・メール」紙が報じた。

 中でもヘンリー王子の関心を引いたのが、王子の到着を待ち構えていた12歳の赤毛の男の子。イギリスを含むいわゆる西洋では赤毛は「ジンジャー・ヘア」とも呼ばれ、からかいの対象にされる場合がある。この男の子は、同じく赤毛のヘンリー王子に向けて、「赤毛が世界を制す」と書かれたプラカードを掲示。ヘンリー王子は元気にハイファイブをして、男の子を喜ばせていた。
 

キングス・クロス駅近くに野生植物に囲まれたプールが建設中

大規模な開発工事が進められているロンドンのキングス・クロス駅周辺に、天然水を使った野外プールの建設が予定されていることが分かった。野生植物に囲まれながら泳ぐことができる構造になっているという。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 プールの面積は、10×40メートルで、5月にオープン予定。敷地内にある湿地の植物で濾過した天然水を利用する予定だという。
 

ウィリアム王子とキャサリン妃第二子の名前はアリス?

オーディション番組の審査や総選挙の結果まで、何でもかんでも賭けの対象としてしまうイギリスの賭け文化。4月に出産が予定されている、ウィリアム王子とキャサリン妃の第二子の名前をめぐっても賭けが行われているが、一番人気は「アリス」だという。「デーリー・メール」紙が報じた。

 同紙によると、イギリスの大手賭け屋「ウィリアム・ヒル」では先週に「アリス」への賭けが急増。同社の広報担当者は「それなりの根拠があると考えるべき」と述べている。
 
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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