1 March 2018 vol.1502
ロンドン中心部マリルボーン・ハイ・ストリートにある老舗の書店、「ドーント・ブックス」がお気に入りです。先日、天井から光が差し込む居心地の良い空間を求めて久々に訪れてみると、谷崎潤一郎の「猫と庄造と二人のおんな」が大々的にフィーチャーされていました。英語で書かれた谷崎。興味深いです。(凛)
忙しい毎日にかまけて植木の水やりを怠っていたところ、5年にわたり共に暮らしてきた鉢植えのアボカドをとうとう枯らしてしまいました。スーパーで買ったアボカドを種から育て、ひ弱ながらも高さ1メートル弱までになっていたので、無念でなりません。小さな鉢だったので、将来的にも果実は実らなかったとは思いますが、それでも大きな葉っぱを広げた姿は可愛らしく、窓辺の癒しでした。後に残るはサボテンです。サボテンはあまり水を必要としないと言われますが、水分不足で枯れることはあるのでしょうか。いくら忙しくてもサボテンを枯らしたくはないと思いますが、実は現在、生死も定かではない状態です。(徒)