イングランド中部ノーサンプトンシャー在住のクレア・ジョーンズさん(23)は、これまでの人生で1万3000個近くのジャケット・ポテトを消費している。その理由は、そのほかのほぼすべての食べ物を口にするとパニックを起こし、体調を崩してしまうから。「デーリー・メール」紙電子版によると、ジョーンズさんが安心して食べられるのは、じゃがいも、チェダー・チーズ、コールスロー・サラダのみ。しかも、コールスローはテスコの「Tesco Finest」など、特定のブランドのものしか体が受け付けないという。ジョーンズさんいわく「生まれつき」というこの傾向が顕著にみられるようになったのは、2歳のころから。今ではごくたまに、パンやソーセージなどを食べようと試みるものの、そんなごくわずかな食生活の変化でも気分が悪くなってしまうそう。
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