イドリーズくんが遊んでいたのは、乾電池で動く小さな子供用ラジコン・カー。燃料で走る本格的なものではなかったそう。防刃ベストを着用し、無線を手にした警官は「今は注意にとどめるが、もし引き続き遊ぶようなら、警告書を発行する」と発言。驚いたイドリーズくんの父親が、自分のラジコンは片付けるので、息子はそのまま遊んでもいいか尋ねたが、拒否されたという。注意を受けたイドリーズくんは泣き出してしまった。
ちなみに公園をパトロールしていた警官は、区のカウンシルに所属した「公園及びイベント警察」。ロンドン警視庁ではないものの、逮捕権は持っているという。
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