クロイドン出身のストームジーは、地元の塗装会社「ザ・グッド・ガイズ」が行うコミュニティーへのギブ・バック(還元)スキームの一環で、15歳の少年イシャエの寝室の壁を塗るドッキリに参加したそう。「メトロ」紙は、少年は驚きのあまり全く言葉が出てこなかったとし、イシャエがこの計画の対象者に選ばれたのは「学校でのポジティブな態度」が評価されたからだと説明した。
ストームジーは、ゲームなどをするより、こうした「価値のあること」をしたかったとのこと。また、ロンドンで最近行われた人種差別に対する抗議運動「ブラック・ライブズ・マター」を支援していることについても語り、「これは単なる流行じゃない。何百年、何千年ものあいだ起きていた事柄に対する声なんだ」と述べた。
< 前 | 次 > |
---|