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今回は英国で会社を設立したい方のための各種ビザについて、ご紹介いたします。
まず英国で新事業を立ち上げたいと考える方は、新しいビザを申請しなければなりません。またその場合は20万ポンド(約4400万円)以上を決められたルールに即して投資しなければならないなど、特定の条件を満たすことが求められます。
さらに英国以外の国で既に会社を経営しており、これから英国に進出するという形で会社を設立される方は、また違うビザを申請する必要があります。このように外国である一定の成功を収めたビジネスを拡大するために渡英される方は、単独代表者(Sole Representative)として申請しなければ新たに営業活動を行うことができません。
英国で新しいビジネスを起こすには他にも様々な種類のビザがあり、それぞれに対して投資金額を含む条件が定められています。また必要書類を作成、準備するにも多大な時間がかかる場合があり、個々のビジネスによっても状況が異なりますので、余裕を持って計画し、必要であれば専門家に相談してください。
それでは具体例を示すために、私どもがこれまで取り扱ったケースをご紹介いたします。
ケース1
英国には学生として何年か住んでいましたが、新しくビジネスの世界に身を投じるに当たって英国で起業できないかと思い、専門家に相談しました。
専門家に聞いたところ、ホーム・オフィスから課された条件はすべてクリアしていることがわかったので、その後は開業に向けて準備を始めました。今まで自分でビジネスをやった経験はなく、どのように始めたらよいかも分からなかったので色々と相談をし、少しずつ計画を実行していきました。様々なリサーチを重ねていく中で自分の構想も固まっていき、法律的に分からないところはすべて専門家の方にまとめてもらいました。その後全ての書類をそろえて申請した後に面接を受け、無事に認可されました。
ロンドンで新しくお店を始めてから今月で半年、最近ではようやく経営も軌道に乗ってきたようです。あの時専門家に相談したことが、新しく英国でビジネスを始める上で大きな助けになったと思います。
ケース2
日本で会社を経営しているのですが、英国で活動する企業との取引が多く、日本だけを拠点にしているのがかなり大変だったので、ロンドンにも支店を持つことにしました。ただこちらに支店を出すと決めたところで法律、ビザなどの手続きに関してはどのように始めたらよいか分からなかったので、まず専門家に相談しました。その後何度か打ち合わせを重ねる中で、英国の法律、ホーム・オフィスの基準に合わせた具体的なビジネス・プランを作ってもらい助けてもらったのを今でもよく覚えています。また同時に申請書類をチェックしてもらうことで、準備には時間がかかりましたが最終的に完璧な書類を作成することができました。
書類を提出してから数週間後に面接がありましたが、事前に専門家と打ち合わせをし、内容はきちんと把握していました。お陰で40分程度の面接時間の間に聞かれた質問に全て答えることができた結果、申請をすんなりと認めてもらうことができたのです。またビザ取得後も英国での会社登録のサポートを含めて引き続きお願いしていたので、全てがスムーズに進みました。支店の立ち上げを終えて、今はさらなるビジネスの拡大に努めています。また現在は2年間のビザをもらっているのですが、このビザ延長を申請する際も規定があるとのことなので、今から書類などの準備を始めています。
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