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ビザ取得が困難になる一方の昨今、HSMP(Highly SkilledMigrant Programme)ビザの申請も、2006年12月より法律が変更された後はかなり厳しくチェックされるようになりました。たとえ点数をクリアしていても、書類に不備や分かりにくい箇所があると拒否されることがあります。ただ一旦このHSMPビザを取得すれば、どこの会社で働く場合でもワーク・パーミットを取得することなくフル・タイムで働くことができますし、自営業者(セルフ・エンプロイヤー)として働くことも可能ですので、基準の75ポイントを超える方は是非トライしてみてください。色々な道が広がってくると思います。
それでは私どもの取り扱ったケースをご紹介いたします。。
こちらの会社でワーク・パーミットを保持してUKで働いていましたが、フリーランスとして働きたいと言う希望がありました。ただワークパーミット保持者はそこの会社を辞めた後はビザの期限があったとしてもビザは有効ではなくなります。そこでUKにこのままとどまり、ビジネスをする方法はないか、専門家に相談しにいくことにしました。
専門家から各種ビザの説明を受け、その中でHSMPというビザがあることを知ったAさんは、点数的に75ポイントを超えているということだったので、挑戦してみることにしました。ところが申請後、収入に関する部分で書類に不備があるということで拒絶されてしまったのです。ホーム・オフィスの判断ではこちらの書類は正式なものではないと言う理由また何年のものかわからないなどが理由でしたが、書類は正式なもので年も記入されていました。
ですが、そこであきらめるわけにはいかなかったので、専門家にその決定に抗議の手紙を書いてもらった上でもう一度ホームオフィスに再思考してもらうよう求めました。その結果ホームオフィスのほうではそちらの内容を認め無事に取ることができました。
Aさんいわく、イミグレーションに関する知識もなく、申請手続きも複雑でタイミングや規則も分からなかったので、始めは大変だったそうです。また持っているビザが切れる時期、会社を辞めてからどれだけ英国に滞在できるか、どのビザを申請すれば合法的にこちらにいながらにして申請できるかなど、自分1人ではとても判断できない要素が多かったので、専門家に相談し、最終的にHSMPビザを取得することができて本当に良かったと喜びを語ってくれました。ビザ取得後は、新しく自分でビジネスを始める準備に今は大変ですが、相談した結果自分の夢がかない何もかも順調にいっています。
最近の傾向として、ホーム・オフィスの審査はかなり厳しくなっているようです。要求されている書類を提出してもなかなか認めてもらえず、ホーム・オフィスに再度手紙を書いて詳細を説明し、ようやく認められるというケースが今まで以上にみられるようになりました。最近、私どもで取り扱ったもう一つの例として、オリジナルの給料明細を提出しているにもかかわらず、これはオリジナルでないので認めることができないと言われ、ホーム・オフィスに異議の手紙を書いた結果、認められたというケースや日本の公証役場で公証してもらった書類にもかかわらず、正式なものではないと言われるケースもありました。また同じ書類を提出したとしても、HSMPビザを取得できる方と、できない方もいます。ホーム・オフィスの答えがすべて正しいわけではないので、もし結果に納得のいかない場合はその旨、説明をしたり、または書類を出し直し、再申請することも一つの手段です。
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