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学校が終わる今の時期は、ビザの延長を考える学生さんも多いと思います。私どもの方にも多くの学生さんが今後の滞在方法に関して相談にいらっしゃいますが、学生ビザの延長以外には、どのような方法があるのでしょうか。それでは学生生活終了後にビザを申請された例をご紹介いたします。

Aさんは高校から渡英し、大学ではグラフィック・デザインを勉強していました。在学中からグラフィック・デザイナーとしてパート・タイムで働いており、卒業後には会社の方からフル・タイムとして働いてほしいとのオファーを得ます。そこまでは順調だったのですが、自分は外国人であるためワークパーミットの申請をしなければいけないと会社に伝えたところ、今まで申請をしたことがないのでどうすればよいのか分からない、と言われてしまいました。そこでAさんは自分で調べてみようと思い、専門家を訪れたのです。その後、専門家の方から申請方法に関して詳しく話を聞き、会社側に説明をしました。すると会社側もそれほど大変なことではないのだと理解してワークパーミットの申請に賛成してくれました。今は無事、その会社でフル・タイムとして働いています。

Bさんは日本で大学を卒業後、経理として仕事をしていました。その後英国で経理の勉強をし、就職活動をしたもののなかなか仕事先が見つかりません。卒業も間近で、ビザを延長する良い方法はないかと専門家に相談することにしました。
相談した結果、Bさんは学生ビザでこちらに来る前に働いていた経験もあり、収入、学歴、年齢、経験などがスコア制のHSMP(Highly Skilled Migrant Programme)の必要条件である75ポイントに達していたので、HSMPの申請をすることにしました。無事にHSMPが取れ、その後は就職活動もそれまでとは全然違って面接の話も沢山来るようになり、無事就職することができました。

Cさんは英国でアートの勉強をしており、在学中もアートのイベント参加や、その他芸術活動を英国内でしてきました。色々な出会いもあり、これらの活動も順調でしたが、学生ビザが切れた後にどのようにビザを延長しようかと考え、相談に来ました。
Cさんの話では、彼女の作品を買いたいという方や、契約を結びたいという方はいるとのこと。フル・タイムで雇いたいという会社はないものの、サポートをしたいと言う話があるとのことだったので、アーティスト・ビザの申請をすることにしました。最初は、学生ビザが終わったら日本に帰って活動するしかないのかと半分あきらめていましたが、今ではアーティストとして英国で幅広く活動できるようになりました。
そのほか、英国に来てからパートナーと一緒に暮らしている方や、卒業と共に結婚すると言う方などの場合は、パートナーのステータスや国籍によってビザの申請方法は変わってきます。また学生として10年以上、英国で勉強しているという場合には永住権の申請をするケースもあります。英国で勉強した後に何年間か経験を積む必要がある方や、科学やエンジニアリングを大学で勉強された方などは、専用のビザを取得することも可能です。勉強してきた分野、英国での生活や期間により、さまざまなビザの申請方法がありますので、方法が分からない方は一度ご相談ください。
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