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2008/07/18 Friday 09:40 BST |
11紙、1億円超支払い謝罪
7/18UP
英女児失跡で犯人扱い報道
ポルトガル南部のリゾートホテルで昨年5月、当時4歳の英国人女児マデリン・マッカーンちゃんが行方不明になった事件をめぐる報道で、英国人男性(34)を犯人扱いしたとして名誉棄損で訴えられた英11紙が17日、報道は誤りだったと認めてこの男性に謝罪、計60万ポンド(約1億2700万円)を支払うことで和解が成立した。BBC放送などが報じた。
11紙のうち3紙と他の1紙は3月にも、女児の両親を犯人視したことを紙面でわび、55万ポンドを支払い和解した。過当競争の中、報道が過熱する「英メディアの最悪の性質」(男性の弁護士)が再び問われそうだ。
男性は和解後「新聞は私と家族の生活を破壊した」と報道を批判した。男性は事件現場近くに住んでおり、警察の事情聴取を受けた。女児が自分の娘に似ていると記者に話したほか、母親の住所が女児の両親宅の近所だったことなどから大衆紙に犯人扱いされ、幼児ポルノ愛好者とも書かれた。
事件はサッカーのスーパースター、ベッカム選手ら著名人も情報提供を呼び掛けたが未解決のまま。ポルトガル紙は1日、捜査は近く終結と報じた。(共同)
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