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2008/10/03 Friday 08:45 BST |
織原被告、12月16日判決
10/3UP
ルーシーさん事件控訴審
薬物を飲ませて女性10人を暴行、うち英国人ルーシー・ブラックマンさん=当時(21)=ら2人を死亡させたとして準強姦致死罪などに問われ、1審でルーシーさん事件が無罪、ほか9人の事件で求刑通り無期懲役とされた会社役員織原城二被告(56)の控訴審公判が2日、東京高裁(門野博裁判長)で結審した。判決は12月16日。
弁護側はルーシーさん事件について「薬物を自ら飲んで死亡した可能性がある」として、あらためて無罪を主張。オーストラリア人のカリタ・リジウェイさん=当時(21)=が暴行後に死亡したとされる事件でも、関与していないと訴えた。
ほか8人の事件では争わず「被害者と和解が成立したケースもある」と減刑を求めた。
検察側は「ルーシーさんの失跡後に、チェーンソーを急きょ購入したことなど十分な証拠がある」と反論した。
昨年4月の東京地裁判決は、ルーシーさん事件で「関与した疑いはあるが、被告と犯行を直接結び付ける証拠がない」と判断した。
1審判決によると、織原被告は1992~2000年、神奈川県逗子市のマンションで、女性9人にクロロホルムなどの薬物を吸引させて意識障害の状態にして暴行。うちカリタさんを死亡させ、2人を負傷させた。
ルーシーさんは2000年7月に行方不明となり、同県三浦市の洞窟で翌年2月、切断された遺体で見つかった。(共同) |