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2008/10/09 Thursday 12:10 BST |
英に初の鉄道工場建設へ
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日立、世界的な受注増で
日立製作所は8日、英国に鉄道車両を生産する新工場の建設を検討していることを明らかにした。日立が海外で鉄道車両の生産に乗り出すのは初めて。鉄道は、車や飛行機と比べて二酸化炭素排出量が少なく、地球温暖化対策の一環として世界的に注目が集まっている。JRや地下鉄向けなど国内の鉄道車両需要が頭打ちとなる中、日立は高度な省エネ技術を生かして、欧州を拠点に世界的な受注増に対応する構えだ。
日立は現在山口県下松市で鉄道車両を生産しているが、日英2拠点の生産体制を整える。日本の鉄道車両メーカーでは、川崎重工業が米国ネブラスカ州に車両工場を設置しており、日本メーカーの海外工場は2例目となる。
日立は、英政府が計画している近郊高速鉄道の受注契約を獲得した場合、年内に、新工場の建設を正式に決定する方針。
工場建設候補地の選定も進めており、数十億円規模を投じ、早ければ2009年度内にも生産を始める。日立は既に05年に英政府の近郊高速鉄道を受注しており、07年10月に英国南部のアシュフォードに車両の整備工場を建設。7年分の車両の保守契約も受注している。日立は生産工場の新設で、納入までの期間を短縮するとともに、車両の改良などの顧客ニーズにきめ細かく対応する考えだ。(共同) |