筆記具メーカーBICが行った調査によると、調査対象となった教師の3分の1が答案用紙や提出課題に感情などを表現するマークが記入されていたことがあると回答。こうしたマークには、笑顔、悲しい顔、ウィンクといったEメールやソーシャル・ネットワーキング・サービスで使用される顔文字が含まれているという。
「デーリー・テレグラフ」紙では、イギリスで16歳の義務教育終了時に受験する全国統一試験であるGCSEや、大学の入学者選抜に使われる全国統一試験Aレベルなどの受験時にも、顔文字を記入したことで減点されている生徒がいる可能性を指摘している。
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