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Wed, 23 October 2019

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客を惑わすスーパーの価格戦略、お教えしましょう

 毎日何かしらの特別オファーを提供している英国内の大手スーパーマーケット。その「特別」な響きについ引き寄せられてしまうが、本当にその商品はお買い得なのか?――消費者団体「Which?」が、スーパーマーケットがあの手この手で繰り出す価格戦略の実態を紐解いた。「デーリー・メール」紙が報じた。

 同団体が、英国内の主なスーパーマーケット・チェーンの商品価格を比較し、購入できるウェブサイト「mysupermarket.co.uk」の情報を基に調査。次のような「本当は『特別』じゃない特別オファー」のパターンをまとめた。

よくあるパターン

●「たったの1ポンド」とステッカーを貼っているが、その実、一年中同じ価格で販売している。

 セインズベリーズのブロッコリーは「たったの1ポンド」と銘打っているものの、前年も同じ価格で販売されていた。また、テスコのほうれん草やウェイトローズのマッシュルームも「1ポンド」シールが貼られているが、一年中同じ価格だとか。

●安売りしている商品のそばにわざと正価の商品を紛れ込ませる。

 マークス・アンド・スペンサーでは、「2 for £4(2個で4ポンド)」のコーナーの隣にミックス・グレープを置いているが、グレープは割引価格では販売されていない。Which? によると、何でも客の44%が割引品だと思って購入したものが実は割引になっていなかったという経験をもっているそう。

●分量は減っているのに価格は据え置き(あるいは上昇していることも!)。

 アスダ、セインズベリーズ、モリソンズで販売されているとある洗剤の価格は上昇しているにもかかわらず、分量は減っている。某製品を例にとると、分量は17%減っているのに、価格はそれぞれ4.22ポンドから4.68ポンド、4.30ポンドから4.50ポンド、4.50ポンドから4.69ポンドへと上昇しているという。

 「特別オファー」の言葉に飛び付かず、値段はもちろん、分量や販売場所もじっくり確認して買い物すべし。

 
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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