首相官邸にはネズミ捕りの名目で、公務員として猫が住んでいる。元野良猫で、2011年から勤務している12歳の白キジのラリーは、迫り来る12月の総選挙やボリス・ジョンソン首相が飼っている犬の存在もあり、2020年で引退するのでは、と噂が流れていた。しかし、「インディペンデント」紙のジャーナリスト、ジェーン・メリックさんが「内部の人に聞いたらそれは嘘だと言われた」とツイートすると、ラリーの非公式ツイッターが、「『引退』はフェイク・ニャース(ニュース)だ……」とコメント。ネズミ捕獲長としてはそこまで活動できていないらしいが、訪問客への挨拶や見回り(?)など、任務はまだまだあるようだ。
My “retirement” is fake mews... https://t.co/yj5WuIQvpB
— Larry the Cat (@Number10cat) November 19, 2019
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