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Sat, 27 April 2024

英国ゆるニュース

王室ネタからセレブ、ゴシップ、カルチャーまで

ロンドン地下鉄で最も犯罪の多い路線はここ!

ロンドン地下鉄の各路線の中では、セントラル線において最も多くの犯罪が起きていることが分かった。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 英国交通警察の発表によると、同線では2014年1月1日から15年12月8日までの約2年間で3783件の犯罪が発生している。

2番目に多いのはヒースロー空港に乗り入れするため日本人観光客も多く利用するピカデリー線(3450件)。第3位はジュビリー線(3221件)、第4位はノーザン線(3083件)だった。

 

究極の「ブリティッシュ・ソング」が発表!

イギリスを代表する人気曲のランキングが発表され、上位をロック・バンド「オアシス」の曲が独占した。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 ラジオ局「ラジオX」が「究極のブリティッシュ・ソング」への投票を呼び掛けた結果、2週間で5万票超が集まったという。

 同ランキングで1位に輝いたのは、オアシスの名曲「ワンダーウォール」。2位は「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」、3位は「シャンペン・スーパーノヴァ」、4位は「リヴ・フォーエヴァー」とオアシスの曲が上位を独占。5位はザ・ストーン・ローゼズの「アイ・アム・ザ・レザレクション」だった。
 

ロンドンの観光名所がベルギー国旗のライトアップをしなかった理由

ブリュッセルで起きた同時テロを受け、3月22日には欧州各国の主な観光名所でベルギー国旗の3色を映し出すライトアップを実施。一方、ロンドンの観光名所では同様の措置が大々的に行われることはなかった。「デーリー・メール」紙が報じた。

 パリのエッフェル塔やローマのトレビの泉では、ベルギー国旗の「赤、黄、黒」の3色のライトアップを行い、テロの犠牲者を追悼。ロンドンでは2015年11月にパリで発生したテロを受けて、トラファルガー広場、タワー・ブリッジ、BTタワーなどの観光名所をフランス国旗の色でライトアップしたが、22日に同様の措置を行った主な場所はトラファルガー広場の噴水のみだった。

 「デーリー・メール」紙によると、英歌手デビッド・ボウイが死去した際やウィリアム王子の子供が誕生したときにライトアップを行ったBTタワーでは、現在ディスプレー・スクリーンが故障中。3月17日のセント・パトリックス・デーに緑色に照らす演出を行ったロンドン・アイは、一日遅れとなる本日23日にベルギーの犠牲者への追悼を目的としたライトアップを行う。

 ロンドン・アイの広報担当者は「デーリー・メール」紙の取材に対し、「光の演出を行うためには、技術チームの協力を仰ぐ必要がある。直ちに点けたり、消したりできるようなものではない」と述べている。
 

えっ? 本当に? イギリスでウ○チ博物館がオープン

イギリス南部のワイト島に排泄物をテーマとした博物館が開館する。「メトロ」紙が報じた。

 同島のサンダウン動物園内にて、3月25日よりオープンする。同園の広報担当者は「臭くて、不快で、時には危険なものでさえある一方で、そこら中にそして我々の体内にさえあるもの。もしも排泄物がなければ、地球はもっとずっと貧しい場所になっていただろう」とコメント。ミーアキャットやキツネの糞を凍結乾燥させたものなどが展示されるという。
 

イースター期間中のイギリスのお天気は雨!

待ちに待った25日(金)から28日(月)までのイースター期間中の4連休。しかし、イギリス国内ではこの期間に雨が降ると予測されている。「デーリー・メール」紙が報じた。
 

英大学の研究者が編み出したじゃんけん必勝法とは?

イギリスの研究者たちが、じゃんけんに関する研究を発表した。「デーリー・メール」紙が報じた。

  イギリスでは「ロック(石)、ペーパー(紙)、シザーズ(はさみ)」の愛称で知られるじゃんけん。サセックス大学の心理学部の研究者たちが、このじゃんけんを例に人間の意思決定の仕組みを調査した研究結果を科学誌に発表した。

31人の大学生を対象に225回にわたり行った実験の結果をまとめた同発表によると、グーを使う人が多いことが判明。つまりパーを出せば、じゃんけんに勝てる確率が高いことになる。また多くの人が、勝ち続けているときは同じ選択肢を使い、負けたときは異なる選択肢を用いる傾向があることも分かった。
 

ロンドンからボルドーまでユーロスターが直通運行に?

ロンドンとパリまたはブリュッセルの間を結ぶ高速鉄道ユーロスター。近い将来にはロンドン~仏南西部ボルドー間の直通運行の実施を計画しているという。「タイムズ」紙が報じた。

 ボルドーワインの産地として知られる仏南西部ボルドー。もし直通運行の計画が実現すれば、ロンドンからユーロスターに乗って4時間で現地へと到着できることになる。

 ユーロスターは、オランダの首都アムステルダムへの運行を2017年に開始する予定。路線の拡張を続けている。
 

えっ? 大学教授が実はポルノ男優?

マンチェスター大学の教授がいわゆるポルノ作品に多数出演していたことが発覚した。「サン」紙が報じた。

 この教授の名前はニコラス・ゴダード(61)。化学工学を専門としている。

 「サン」紙によると、ゴダード教授はポルノ男優としても多数の作品に出演しており、ある作品では40歳以上年下の女優と共演。一方、大学では優秀な研究者として知られているという。

 ゴダード教授は「サン」紙の取材に対して、「普段はポルノを見ている人々が、ポルノ作品に出演している人について文句を言うのは偽善」と回答。離婚によるストレスを和らげるためにポルノ業界で働き出したと述べているという。


 

「電車の中でティッシュ配布して募金」は犯罪組織が関与している?

ロンドンの鉄道や地下鉄の車両内で時折見掛ける、ティッシュ販売の形態を取った募金活動。実はこの活動には犯罪組織が関与している可能性があるという。「サンデー・タイムズ」紙が報じた。

 この行為は、多くの場合、物乞いと見られる人が電車の車両内にある空席にティッシュと共にカードを置くことから始まる。このカードには通常「お邪魔をして申し訳ありません。私は物乞いではありません。私には2人の子供(または兄弟)がいますが、両親がいません。私に仕事を提供してくれるか、もしくはこのティッシュを購入してくれたら、大変助かります」といったような文面が記載されている。

 「サンデー・タイムズ」紙によると、こうした活動を行う人々は、このいわゆる「ティッシュ募金」のために、海外から3カ月間程度の出稼ぎのような形で来英してきた事例が多い。同様の活動はアジアや南欧そして東欧などでは20年以上も続けられてきたが、イギリスで見られるようになったのはほんの2年ほど前から。最近になって一気に急増した。

 プラットフォームが多数あり、電車が頻繁に行き交うクラッパム・ジャンクション駅やイースト・クロイドン駅では特に多発。2人の男性と1人の女性が携帯電話で連絡を取り合いながらグループで活動している例などが目撃されている。

 
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イギリスの地下鉄や鉄道内で時折見掛ける「ティッシュ募金」
 

ロンドンで最も不倫が行われている地区とその理由

ロンドン市内で最も不倫が行われている地区が明らかになった。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 イギリスの不倫斡旋サイト「イリシット・エンカウンター」が調査を実施。ロンドン市内で最も活発に不倫が行われているのは、ケンジントン・アンド・チェルシー地区だった。同地区のカップルの5.67%が不倫しているという。

 同サイトによると、ロンドンでは不倫が流行している。ロンドンにおける住宅価格の高騰を受けて、お互いに不満を覚えているにも関わらず別居に踏み切れないカップルが増加。代わって不倫に走る傾向が強まっているという。
 

4日(金)にロンドンで雪?

 3月4日(金)にロンドンで雪が降る可能性があるという。5日(土)は晴天に恵まれる見通し。「イブニング・スタンダード」紙が報じた。

 同紙によると、今年は観測が記録され始めた1910年以来では最も温暖な冬だった。また観測史上2番目に湿気の多い冬でもあったという。
 
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参照:「サン」紙、「デーリー・メール」紙ほか

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