「ハリー・ポッター」の新シリーズ第1弾となる、映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(原題: Fantastic Beasts and Where to Find Them)」の公開を1カ月後に控え、シリーズの原作者で今回脚本も担当したJ・K・ローリング(51)さんは、この映画が5部作になると発表した。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。
13日、ロンドン中心部のレスター・スクエアで開催されたグローバル・ファン・イベントの集いにサプライズ・ゲストとして現れたローリングさんは、「最初から1作以上になると思ってはいたけれど、構想をきちんと練ってみた結果、5部作になると確信した」という。
「ファンタスティック・ビースト」は、ハリー・ポッターと仲間たちがホグワーツ魔法魔術学校に入学するよりも約70年前を舞台に、エディ・レッドメイン演ずる魔法動物学者、ニュート・スキャマンダーの冒険を描くもの。英国では11月18日公開。
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