行き場のない犬や猫を保護している動物シェルター、バタシー・ドッグズ & キャッツ・ホームが、毛布の寄付を募っている。「メトロ」紙が伝えた。
12月を目前に、寒さの厳しくなってきた英国。そんな中、「動物シェルターに暮らす犬たちに毛布を」、とロンドン南部の保護施設バタシー・ドッグズ& キャッツ・ホームが訴えている。現在シェルターでは、すべての犬や子犬たちにきちんと寝具類が行き渡っているわけではないそう。つまり新しい引き取り手が見つかるまで、固い床の上か、すり切れた固いベッドで寝なければならない。特にグレイハウンドのような痩せて短毛の犬種は寒さに弱いので、犬用のセーターを着せて寒さをしのいでいる状態だという。
こうした犬たちに毛布をあげることができる方は、Battersea Dog & Cats Home’s London centre, 4 Battersea Park Road, London SW8 4AA へ持っていこう。ちなみにDuvetと呼ばれるような羽毛布団、シーツ、タオルは薄くて適さないとのことなので、注意が必要。
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