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Thu, September 29, 2016

女王の「ダイヤモンド・ジュビリー」
即位60周年記念式典を開催へ

騎馬隊ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚で、改めて世界中から大きな注目を集めた英王室であるが、来年にはまた、大規模な王室行事が控えている。エリザベス女王の即位60 周年を記念する「ダイヤモンド・ジュビリー」の祝賀式典には、既に様々なプログラムが計画されており、ロイヤル・ウエディングにも劣らぬ華やかなイベントになりそうだ。

エリザベス女王の即位60周年記念式典
「ダイヤモンド・ジュビリー」の日程

2012年6月2日(土) 「エプソム・ダービー」
エリザベス女王が伝統の競馬レースを観賞。
2012年6月3日(日) 「テムズ・ダイヤモンド・ジュビリー・ページェント」
最高1000艘の船やボートがテムズ河を下る水上のお祭り。
「ビッグ・ジュビリー・ランチ」
地域活性化、コミュニティー再生を目的に、近隣の人々を招いた
地域でのランチ・パーティーの開催を呼び掛ける毎年恒例のイベント
「ビック・ランチ」
(コーンウォール州の複合施設「エデン・プロジェクト」が主催)のダイヤモンド・ジュビリー版。英各地で、ストリート・パーティーまたはピクニックなどの形で、女王の記念日を祝うランチ・パーティーが開かれると予想される。
2012年6月4日(月) バッキンガム宮殿での無料コンサート
英国及び英連邦の歌手・ミュージシャンが多数出演する見込み。
詳細は未定。チケットは抽選で、テレビ中継もあり。BBC主催。
「ダイヤモンド・ジュビリー・ビーコンズ」
英国、チャンネル諸島、マン島、英連邦諸国の各地で、
計2012のかがり火(beacon)が灯される。
2012年6月5日(火) 女王がセント・ポール大聖堂での礼拝に出席
女王を乗せた馬車によるパレード

王室メンバー好感度調査
次の王室メンバーに関して、肯定的な意見を持っていますか、
それとも否定的な意見を持っていますか?

エリザベス女王 エディンバラ公 チャールズ皇太子 ウィリアム王子 ヘンリー王子
エリザベス女王 エディンバラ公
(女王の夫)
チャールズ
皇太子
ウィリアム
王子
ヘンリー
王子
非常に肯定的 48% 18% 16% 50% 34%
まあまあ肯定的 34% 35% 39% 35% 43%
上記計 82% 53% 55% 85% 77%
少々否定的 6% 22% 22% 4% 9%
非常に否定的 5% 14% 14% 3% 5%
上記計 11% 36% 36% 7% 14%
分からない 7% 12% 8% 8% 9%

*YouGov/「サンデー・タイムズ」紙調査(2011年4月26、27日に2666人の成人を対象に調査。
合計が100%にならないものは、結果を四捨五入または切り捨て、切り上げをしているためと思われる)

テムズ河に1000艘の船で水上のお祝い

バッキンガム宮殿は今月上旬、来年6月に開催されるエリザベス女王の即位60周年の祝賀式典である「ダイヤモンド・ジュビリー」の日程を発表した。

発表によると、式典は2012年6月2日(土)から5日(火)までの4日間。これに合わせ、来年に限り、5月末のバンク・ホリデーが6月4日(月)に移動するほか、6月5日(火)は特別にバンク・ホリデーとなり、4日間は通して休日になる。

式典はまず、初日の2日、競馬好きで知られる女王が、有名な競馬レースである「エプソム・ダービー」を観覧することから始まる。更に2日目の3日には、英国のみならず世界各国から集まった最高で1000艘もの船やボートがテムズ河を下る盛大な水上のお祝いが開催される。航路はロンドン南部パットニー(Putney)付近から ロンドン塔までで、女王は、王室用の平底船(Royal Barge)に乗り、ユニオン・ジャックなどで飾られた数々の船の列を率いることになる。また4日には、英国及び英連邦のミュージシャンが出演する無料コンサートがバッキンガム宮殿で開かれ、最終日の5日には、セント・ポール大聖堂での礼拝と、女王が乗った馬車のパレードで式典が幕を閉じる。

国民の好感度高い女王

エリザベス女王は1926年4月生まれ。父ジョージ6世の死去を受け、1952年、25歳の若さで即位した。

以降、英国の様々な変化を見届けながら、君主として君臨し続け、今年5月には、ジョージ3世(1738〜1820年)を抜いて、英王室で歴代2位の長期在位記録を達成した。2015年9月まで君主の座にあれば、ビクトリア女王(1819〜1901年)を抜いて、在位期間が歴代最長となる。現在85歳とかなりの高齢だが、公務を控える様子はなく、最近も、英国君主としては100年ぶりにアイルランド共和国を訪問したり、国賓として来英したオバマ米大統領を迎えるなど、相変わらず多忙な毎日を送っている。このように君主としての義務と責任を誠実に実行する姿が評価されてか、王族メンバーの中でも、女王は特に国民の好感度が高い(上記アンケート結果を参照)。

政府のウェブサイトでも情報提供

ダイヤモンド・ジュビリーの約2カ月後となる2012年7月末からは、約2週間にわたりロンドン・オリンピックが開催され、来年の英国では、大規模なイベントが立て続けに実施されることになる。世界中の人々の目が英国に注がれるこの数カ月間は、今年4月のウィリアム王子とキャサリン妃の結婚に続き、各国から多くの観光客が詰めかけると思われ、観光需要に拍車が掛かることが期待されている。

祝賀式典のプログラムの更なる詳細は、来年初旬に発表される予定である。現在までに発表されているプログラムは、英王室のウェブサイト(www.royal.gov.uk)のほか、英政府の情報ウェブサイト内の「ダイヤモンド・ジュビリー」の専用ページ(www.direct.gov.uk/diamondjubilee)にも掲載されており、今後、定期的に情報が追加される予定である。

Queen Victoria

19世紀英国の女王。1819年5月24日生まれ。伯父であったウィリアム4世の死去に伴い、1837年に18歳で即位。1901年に81歳で没するまで、その治世は63年7カ月に及び、現在のところ、在位期間は英国の君主で史上最長。ビクトリア女王治世下の英国は、産業革命に象徴されるように産業・経済面で目覚ましい発展を遂げたほか、世界各地を植民地化し、女王は、初代インド女帝でもあった。9人の子供たちは、ドイツなど欧州各国の王室メンバーと結婚。また、夫アルバート公との結婚生活は当時、英国での模範的な家庭像と見なされていた。

(猫山はるこ)

 
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